ほぼ全てのロボットがこの設置方法を選択することができ、一番オーソドックスな据え付け形態と言えます。 架台もシンプルなものが使えますし、ロボットの据え付けの際も、ロボットを反転させたりといった必要がありませんので、簡単です。 ロボット用架台は、ロボットの性能や安全性を高めるために欠かせない部品ですが、その導入時には以下のポイントを確認しておく必要があります。 「アルミフレームで必要な仕様を満たせるのか心配…」という方は、構造解析サービスをご利用ください。 ご希望に合わせて解析結果に基づいた設計まで行い、最適なフレーム構成をご提案します。 作図・設計にかかる手間の削減にも役立ちます。 従来の構造解析に加え、ロボット稼動状態での振動測定(加速度、振動数)を行い、スチール同等の強度と剛性を確保した最適設計。 ・ロボットベンチャー様向け・ロボットアーム用デモ架台設計製作・機器及びボトルケース、各種治具設計製作・アルミフ 自社用に設計したOMRONのTM-5専用架台を紹介しています。 ご要望や使用用途に合わせた専用のカスタマイズも可能。
ロボット本体の据付位置について、突き当て基準面を参照するか、リーマー穴+長穴に平行ピンを挿入して位置決めをしてください。 下図に示すロボットアームの各部に、外部機器や配線用ブラケットなどを取り付けるためのサービスタップ穴を用意しています。 本発明によれば、ロボットおよびその制御装置を複数の工程で用いる場合に、各工程の床に架台を高精度で堅固にかつ簡単に固定することが可能なロボット固定システムを提供することができる。
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