《板:【N】にして》 T:「〜までレベルが高くなって、やっと〜できるようになった/初めて〜になった」という意味です。 He finally succeeded on his fifth attempt. 彼は3歳 にして 漢字を読み書きできた。 He could already read and write kanji at just three years old. 選手は怪我のため、志半ば にして 引退を余儀なくされた。 The athlete was forced to retire mid-career due to an injury, unable to achieve his goals. 「Aにして」は「Aで」「Aになって」という意味の文型です。 「A」の段階(だんかい)になって、はじめて何かが起こったと強調(きょうちょう)して言いたい時に使われます。 ポイント1 ①の意味 の 「~でも」「~だからこそ」 について、 どちらの意味の場合でも、 高い程度を表す名詞とともに使用 し、 「たとえ [名詞]だとしても」 または 「 [名詞]だからこそ」 という意味を表す。 文型:〜にして [意味] 〜で / 〜になって 強調表現で、程度に関して驚きやすごいという気持ちがある。 [接続] N + にして [JLPT レベル] N1 N1の文法75回目です。 強調の意味を持つ「<名詞>にして」という文型の意味と例文を紹介しています。
このページでは日本語の上級文型「〜にして」について解説するよ。 例文もたくさん用意したからチェックしてね。 今回は「~にして」という表現について学習していきます。 「町は一夜にして灰になった」 「結婚10年目にしてやっと子供ができた」 のような使い方をします。 「状態」「状況」「様子」「程度」をはっきりと示したい場合に用いられる表現です。 「にしては」は、特定のもの・事柄に対して、予想や期待とは異なる、という意味です。 「彼は40歳にしては若く見えるが、とても経験豊富です。
OPEN